子どもの入院?ないと思ってたら案外あった話。
子どもが入院する。ということは珍しいことだと思ってたけど、我が家は3人中2人入院経験あるので、全然珍しいことじゃねぇじゃん…!と思っています。
子どもの入院は病院にもよるけど、だいたい原則24時間付き添いです。
これがなかなか疲れる…!体調悪い子どもの機嫌の悪さと言ったらもう…!(笑)
でも気になること(熱が高くて困ってる。とか粗相しちゃってシーツが濡れた。とか)があるときはナースコールを押せば看護師さんが来てくれて、いろいろ適切な処置をしてくれるので、楽チンと言えば楽チンです。
家だと全部自分でどうするか判断したり、片付けたりしなきゃならないので。
でも、入院中はベッドの上で過ごすことがほとんどなので、くつろげる感じはほとんどないし、子ども中心なので自分のことはほぼ後回しになるし、家にいる方が気楽は気楽です。特に回復してきて、あと少しで退院かな?ってときはほんと早く家に帰らせてくれぇ〜!って気分になります。
入院直後は家より病院のが安心だわ…と思うんですけどね(笑)
さて、次男と三男の2人が入院経験のある我が家。
一体入院に至った経緯は何だったのか。振り返ってみたいと思います。
まず次男。
1歳過ぎたころに急に謎の発熱で、ただの風邪かな?と思っていたけど、熱は下がらないし、特に咳や鼻水といった風邪らしい症状もないしでなんでだろうな?と思いながらかかりつけの小児科へ。
なんだか川崎病っぽいな…と言われつつもとりあえずその日は点滴してもらい、明日また来てください。と言われて帰宅しました。
熱が上がらなければ大丈夫だろうと言われていて、翌日は平熱だったので大丈夫かなー!なんて思ってたけど、結局「たぶん川崎病なんで総合病院で診てもらってください。」と言われて紹介状を握りしめて総合病院へ。
診察してもらうとやっぱり「川崎病ですね~」と言われて即入院決定!
ここから10日間の入院生活がスタートしました。
初日は入院手続きやら、何やらでとにかくバタバタだし、次男の機嫌はすこぶる悪いしでもう先が思いやられる…。と思っていました。
長男はこのときまだ幼稚園には通っていなくて、夫は仕事があるので自営業の実家の父母(長男からしたら祖父母)に任せることにしました。
実家はそんなに近いわけでもなく、でも長男はおじいちゃんおばあちゃんが大好き!なので安心して預けたんですけど、次男の入院翌日に嘔吐したらしく、小児科にかかることになるなど、なんかもうこれ本当に大丈夫!?ってすごく思った記憶があります。
その後は特に長男も問題なく実家で過ごしてくれ、次男も問題なく元気になっていってくれたので、なんとか10日で退院できました。
川崎病っていろいろ症状とかあるんですが、今回は入院の話なのでそこは割愛します。
川崎病についてはまた今度。ということで。
さてお次は三男。
日曜日の朝から何度も嘔吐して、さすがにまだ1歳だし翌日の小児科が開くまで待っていいものか…ということで休日診療へ。
点滴してもらい、尿検査などもしてもらって結果「自家中毒かな?と思います。ケトン体が多く出てるのでできれば入院して経過観察してもらったほうが安心かな?と思います。」ということで入院決定。
幼稚園児の長男次男はこれまた実家にお願いして、入院。
結果的に言うと胃腸風邪だったらしく、4日で退院できました。
しかし、実家に行った長男次男も嘔吐したらしく退院日に2人とも小児科へ…。
結局、全員にうつっていたようで散々な目を見ることとなりました…。
ちなみに次男と三男の入院した病院が違い、次男の入院した病院では私もそこそこ健やかに過ごせましたが、三男の入院した病院では全然健やかに過ごせずめちゃめちゃ痩せました(笑)
入院する病院選びも大事なんだなぁ…と思った二度の入院経験でした。
二度あることは三度ある。にならないよう、子どもたちには元気に過ごして欲しいものだなぁ。と思います。
もちろん私自身も気を付けなきゃなぁ。と思っています。